忍者ブログ
小学校の子ども達のことや、学校の様子を振り返って & おすすめの本、趣味の話など…まあ、適当に。 (2022.6.14ここに引っ越してきました)
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

みっちゃん、1歳のお誕生日 おめでとう。

みっぴは自分のクラスの子ども達が、「今日お誕生日なの」と言ってきたら、「おめでとう」と言った後、クラスの子に、必ずこの話をします。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「お誕生日おめでとう」…お誕生日はなぜおめでとうって言われるの?
「ありがとう」…何にありがとうって言ってるの?
子ども達はたいていぽかんとして聞いてます。

じゃ、ヒントを出すよ。
みんなが一番はじめに「おめでとう」といわれたお誕生日は、いつ?

「…生まれた時!」

そうだね。その時はなぜおめでとうって言われているの?

「僕たちが生まれたから」
「今までおなかの中にいたけど、出てこられたから」

昔は、子供が生まれてくるのはとても難しかったの。もし生まれてきても、長く生きていられる子はとても少なかった。だから、お父さん・お母さんは、子ども達が元気に生きていられますようにって、いつも願っていました。それは、今も変わらないよね。

みんなが生まれた時、「生まれてくることができてよかったね、おめでとう」
1歳になった時、「1年間生きていられたね、おめでとう」
そして今、「今年もお誕生日を迎えることができたね、おめでとう」
そう言ってもらっているんですよ。
それが1番目の答え。

じゃ、2番目。
「ありがとう」は、何にありがとうって言ってるんだろうね。
みんなは、どんなときに「ありがとう」って言う?

「プレゼントをもらった時」
「何かしてもらった時」

そうだね。何かもらったり、してもらったりした時に言うんだね。
お誕生日にもプレゼントとかもらうよね。
プレゼントくれない人には「お誕生日おめでとう」と言われても「ありがとう」って言わないと思う?

「言うと思う!」
「プレゼントなくても、おめでとうって言ってくれたらありがとうって言う」

じゃ、「おめでとうって言ってくれてありがとう」なの?ちがう?
プレゼントがない人は、何をしてくれたんだろう?

「…」

実は、さっき話した「一番はじめにおめでとうと言われた日」は、あなた達がおめでとうって言われたんじゃないんですよ。誰が言われたかわかる?

「お母さん!」
「お父さんも!」

そう、みんなのお父さんやお母さんが、他の人、たとえばおじいちゃんおばあちゃん、親戚の人や、知り合いの人から「おめでとう」って言われたの。その時、きっとお母さん達は「ありがとう」って言ったでしょうね。何をしてくれてありがとうって言ったんだろう。

「心配してくれてありがとうって言ったと思う」
「見に来てくれてありがとう」
「病院にいる間、家族のお世話をしてくれてありがとう」

そう、周りの人たちに、そんな風に思ったり、来てくれたりしてありがとうって思っていたんだろうね。
みんなに、「お誕生日を迎えられてよかったね、おめでとう」って言ってくれる人は誰かな。

「お父さん、お母さん、家族」
「おじいちゃんやおばあちゃん」
「近所のおばちゃん」
「友達」

その人に、何をしてくれてありがとうって言ったらいいのかな。

「今まで、いろいろお世話してくれてありがとう」
「けがとか、心配してくれてありがとう」
「毎日食事を作ってくれてありがとう」
「いつも一緒に遊んでくれてありがとう」

そうだね。「ありがとう」は、みんなが「お誕生日を迎えることができて、おめでとう」って言われたら、言ってくれた人に、自分がお世話になったことを「今までありがとう」って言うってことなんですね。「これからもよろしく」という気持ちも入っているかもしれないね。

お誕生日には、まず自分のお父さん・お母さんに、「今まで育ててくれてありがとう。これからもお願いします」って言わなきゃね。(^-^)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

みっぴが勝手に作っている話なので、本当は「おめでとう」「ありがとう」には、もっと違う意味が込められているかもしれません。でも、「お誕生日はプレゼントをもらう日」って思ってる子ども達がいっぱいなので、「そうじゃないでしょ」って言いたくて、この話をしています。「おかげさまで」という言葉がありますが、それに近いものを、子どもなりに理解してほしい、と思います。

みっちゃんは今、やっと1歳で、まだこんな事は考えてないかもしれません。でも、あなたが生まれてから今までずっと、そして、今も、これからもずっと、お父さんとお母さんがあなたを守ってくれているということを感じてくれているだろうと思います。これが読める頃になったら、そして自分の心を話すことができるようになったら、お父さんお母さんに、必ず言葉で「ありがとう」を伝えてあげて下さいね。




コメント


■ありがとうございます

こんにちは。
お誕生日のメッセージありがとうございます。

誕生日とは一言に言っても
いろいろな意味がありますね。
みっぴさんの言葉を読んでいると,
自分は一人じゃないと 感じることができます。
見守り,見守られて生きているんだなぁ,と。

もう少し大きくなったみっちゃんにもみっぴさんの気持ちが通じますように。

ぽえ (2005-10-29 01:03:23)


■しばらくでしたね…

みっぴさん、お元気ですか?
お忙しいですか?
私は、またしても倒れてしまって、クリニック通いに薬で、だましだまし仕事してます。今の小学校は、職員室がよいので、まだ助けられているところがあるのですが、それでも、一度倒れたら、治るのは大変時間がかかりますわ。ちょっとしたことで、すぐにダメになる。人間て本当は弱いです。
子どもの前で倒れたくないので、それだけは。がんばってますo(^-^)o

singer-rosebud (2005-10-31 19:05:58)


■ありがとうございます

こんばんは しょかです。ブログの文字にかかった線の件、教えてくださってありがとうございました。岩盤浴を消したらもとに戻りました。今回のみっぴさんのお話、とっても参考になりました。友達にも話してあげたいと思います。

しょか (2005-11-02 00:45:36)


■感動しました(。>_<。)

すっごくステキな話ですね(。´Д⊂)うぅ・・・
本当に感動しました(。>_<。)
もし良ければ今度うちのクラスでもその話させていただいてもよろしいでしょうか??
お誕生日ってとってもとっても大切で、ステキな行事ですもんね(>ω<)

ぴょこ (2005-11-28 22:12:42)


■どうぞどうぞ(^^ゞ

お返事が遅くなってスミマセン。
こんな話で良かったらどうぞ語ってやって下さいませ。

みっぴ(2005-11-29 20:05:48)
PR
前回の「これから宿題に追われるのは先生だ。」 に、自分の子どもの宿題を想像して冷や汗をかいた方、ご心配なさらないでくださいね。ここでそういう風に考えてくださる方はまず大丈夫なんです。コメントを読んで、うちの母が話していたことを思い出しました。

私が保育園の時の話です。その保育園は給食がなく、みんなは家からお弁当を持ってきていました。保育園にも懇談会があったようで、クラスのお母様方の前で先生が
「子ども達はみんなお弁当を並べて食べているのですから、よその子のを見て子どもが辛い思いをしない程度に、もう少しお弁当作りに手をかけてあげて下さいね」
といったことを話されたそうです。

それを聞いて、毎日フルタイムで働いていたうちの母は、「きっとうちのお弁当のことに違いない」と、懇談会が終わってから慌てて先生の所に飛んでいってそっと尋ねたんですって。

「あの、さっきのお弁当の話、うちの事でしょうか」
「いえいえ!みっぴちゃんのお弁当はいつもカラフルで、保育園でも評判ですよ!みんなあのくらい作ってくれたらと思うんですけどねえ」
「じゃ、うちのお弁当は大丈夫なんですね」
「それどころか、もう少し手抜きをしても大丈夫ですよ。(^o^) 本当に、可哀想なお弁当が少なくないんですよ」

実は私、どんなお弁当か、覚えてるんです。
だって、その懇談会の日、家で母に「みっぴよりおかずの数が少ないお弁当があるの?」って聞かれたんですもの。
その時、「こんなのがあるよ」って、覚えてるだけ母に話したら、びっくりしてた。

前の日のおかずだからと言って、シチューのようなどろどろのおかずを詰めているお弁当。
ご飯のすみに小さいウインナーが何本か入ってるだけのお弁当。
ご飯にふりかけだけのお弁当。
毎日同じおかずのお弁当。
菓子パンが2つだけ。←これはもう鮮明に覚えております。三角のウエハースではさんだ菓子パンで、私は食べたことがなかったので、「たまにはあんなのも食べてみたいなー、でもあれご飯じゃなくてお菓子だよなー」と思いながら毎回見ていたからね。でも、毎日パン(クリームパンとか、あんパンとか)の子が同じクラスに3人はいたな。当時は調理パンやサンドイッチは売っていなかったから、栄養面はめちゃくちゃだよね。

母は、「それはお弁当とは言えないよね…」と、目をまん丸にしていました。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「うちは大丈夫だろうか」と思う方は、そう考えた時点で大丈夫なんです。
何かあった時には気づいて何とかしてるから。
気がつかない人が、いつまでも放りっぱなしにしている。

よく、人権学習などで「差別に気づく目を育てよう」といいますが、それと同じですね。
「気づく」って、実は難しいです。
人のことには気づけても、自分ができていないことには気づけない人、多いです。
認めたくないのかもしれないけどね。(私もかも…(^^ゞ)

というわけで、ここを読んだ皆様、安心してくださいね。あなたは大丈夫です。(*^o^*)




コメント


■ホントにかわいそう

みっぴさんの保育園時代のかわいそうなお弁当の例に、思わず涙が出そうになりました。私の母もあんまりカラフルでかわいいお弁当を作ってくれたことはなく、煮物等のシブイおかずの入った自分のお弁当と、友達のポップな色遣い?のお弁当を見比べては不満を募らせていましたが、ふりかけだけとかウィンナーだけとか、私のお弁当の不満なんかとは次元が違いますね。

私なども気が小さいので「私のこと?ウチのこと?」とすぐ思ってしまうのですが、世の中にはそうでない人もいるんですよねー。

nimotunoooi (2005-09-13 21:00:52)


■nimotunoooiさん

昔の話として書きましたが、案外今に通じるものが多いかもしれないです。
子どものことより自分の都合を考える親が多いんですよー。
「面倒だから」「忙しいから」って…あなた親になる覚悟を決めて産んだんでしょうから、ちゃんと面倒見てくださいよ、ってかんじですよね。学校は迷子の預かり所じゃないんだからさー。ねぇ。(^^ゞ

みっぴ@管理人 (2005-09-17 00:09:56)


■「うちのこと?」という反応

ありますよね。
でも、自分で気付いたり気をつけたりする人は、7割方問題は解決されているんですよね。

そして、わざわざこういう記事を書かれたみっぴさんにリスペクト。私もこういう気遣いある、やさしい言葉を使いたいものです。

百科事典読者@改名検討中 (2005-09-25 12:38:14)


■え、私…?σ(^◇^;)

いや、ブログなんて思いついた時にしか書いてませんから…。
ヾ(@°▽°@)ノあはは

来て下さってる方にはなかなか気遣いできてなかったりします。スミマセン(^^ゞ
3連休に一本でも記事が書けるといいんですけどね。

みっぴ@管理人 (2005-10-08 19:26:17)


■はじめまして

こんにちは。私は小学校の教育実習を終えたばかりの大学3年生です!九州北部出身,現在は九州南部の大学に通ってます。
教員志望ではなかったのですが,実習に行って悩み始めてます(--;)
ここで色々読ませていただいて,懐かしいなぁ〜(早いですね。笑)と思ってます。ちなみに配当は4年生でした。これからもちょくちょく遊びに来させてください!!

こぶた (2005-10-10 10:47:24)
以前は、子どもを半日で帰してから参加していた同和研修ですが、今年は夏休み期間中に開催になりました。いいことだ。あたふたしなくてすむよ。少しずつ、こういう事も改善されているのね。

で、いつも愚痴ってる研修の内容ですが、今回は良かったです。講師の方が、学校の先生に向かって喋ってるんだってことがすごく伝わってきた。学校の実情もよくご存じだったし、同和教育を各教科の中でどう位置づけて進めていってほしいか、具体的に言っていただいたので、「ああ、このひとはわかってくれてるんだ」と思ったよ。

一つ言わせてもらえば、不審者が出た時も、交通事故が起きた時も、「どんなことが起きたか」「起きないためにどうすればいいか」「もし起きたらどうするか」という指導をするのに、差別事象だけは「どんなことが起きたか」ばかりがクローズアップされ、「起きないためにどうすればいいか」「もし起きたらどうするか」よりも、「彼らは『なぜ』事件を起こしたのか」ばかりを考えようとする。それは妙だと思うなあ。

だって、何か事件が起きた時、私達は「その子が『なぜ』事件を起こしたか」だけではなくて、(それももちろん考えたけど)「一般的にそのような事件が起きないように私達はどうすればいいか」「もし起きたらどう対処するか」を考えて、子ども達に指導するでしょ?

例えば、子ども達がチェーンメールを回したら、「どんなメールを回したか」「『なぜ』チェーンメールを回したか」だけじゃ終わらないよね。「子ども達が安易にチェーンメールを作らないように、チェーンメールの怖さをどう指導していくか」「もしチェーンメールが回ってきたら、子ども達にどう対処させるか」を考えなきゃでしょ。

同和研修に行くとね、いつも「こんな差別事象があった」という報告はたくさんあるんだけど、そしてそれは確かに報告されるべきものではあるんだけど、「じゃどうするか」がないんだよね。「その会社に対して学習会を行いました」という報告があるけど、それは「懲役刑にしました」というのと同じで、未然に防ぐ努力ではないと思う。

犯罪も、0件が理想ではあるけど、そんなに簡単には0件にはならない。もし犯罪が起きたら、どうすれば被害が最小で済むか考えるのと同じように、もし差別事象が起きたら、どうすればそれ以上拡がらないかを考え、指導していかないといけないんじゃないかな。で、もし差別事象が起きても、それを子ども達の力で「それはおかしいよ」と正すことができれば…それが私の理想、だな。
去年までうちの学校に講師でいて、今年新規採用になった子と話をした。

いきなり今年研究発表会の学校に採用、なのに子どもは育っていない。
先生方は的はずれなことばかりを言って、体裁だけを取り繕おうとする。
講師経験があるから初任者研修なんかは大丈夫なんだけど、まさか自分が研究ごとを引っぱっていくわけにもいかない。…って話。

彼女の実力を知っているだけに、それが発揮できない職場ってのはつらいだろうなあと思った。

そう言えば、うちの初任者も飲み会で話をした時、「やめたいと思ったことありますか」って聞いてきた。
「毎日思ってたから、机に辞表はさんで仕事してたよ」って答えたら、びっくりして、それでも嬉しそうだった。

何年か前、初任の男の子と一緒に仕事をした時も、毎日のように「今年でやめます」を連発してたっけ。
すっごく仕事ができるいい奴なのに、なぜかまわりは彼に冷たかった。意地悪をしてるとさえ思ったぞ。

いや、彼はやめてはいないけどね。

今日話をしていて、仕事に就いたらすぐ、誰でもみんな一回は、「本当に教師をやっていけるのか?」って自問自答するための「試練」が与えられるんだろうな、と思った。本人の実力に見合った、というか、初めての子にはそれなりの、百戦錬磨の人にもその人に見合うハードルの高い試練が与えられて、必ずそこでみんな「自分はこの先教師をやっていくか、それともやめるか」を選択することになっているんだ。

そこで教師を辞めて他の道を選んでもいいし、教師を続けることを選んでもいいんだけど、そこで乗り越えることが、それからあとの自分の自信になるんじゃないかな。そんなに大変なことはそういつもいつもあるわけじゃない。だから、早いうちにそういうのを経験させようと(誰かが…神様か?)してるんじゃないかな、とか考えた。

私自身は、採用になってから4年間がきつかったな。特に、3年目と4年目は、管理職がすっかり異動してとんでもない奴ばかりになったし、同学年になった先生は自分が気に入らないとすぐうちのクラスの子に八つ当たりするし、四面楚歌でしたよ。今考えると、あんな状況はものすごく稀で、おそらく今後もあそこまでひどい状況はないと思う。でも、早いうちにあの経験ができたから覚悟もできたし、今少しくらい何かあっても、あのころよりはましだと思ってやれるものね。

今目の前に壁がある人がもしいたら、それは「乗り越えなければならない」のではなくて、単なる「分岐点」にすぎないのかもしれないと思ってみてくださいね。今後続けていけるかどうかを試すテスト、ということかな。だから、乗り越えるのが無理なら、その道はあなたに合っていないのだから、無理して乗り越える必要はないんだよ。やめて別の道を探せばいい。自分がぼろぼろになる前に気がついてください。あなたがやめても、別の人がいます。でも、あなたの人生は一回きりなんだから、早めに判断しようね。

こんな事を書いているみっぴは、お休みをいただいてぐーたらしているのでした。σ(^◇^;)



コメント


■うーん(^_^;)

その学校内の管理職VSやる気のある新任とか、その辺のシステムがどうにかなって欲しいんですけどねぇ。

キナコ (2005-08-18 09:38:28)


■初めまして。

初めまして。
いつもお邪魔させて頂いております。

私は教師ではないんですが、
今の仕事で物凄く煮詰まっていて悩む
毎日です。
そんな時母から

「あなたが仕事をやめても別な人がいる。
子ども達にとって母親はあなた一人
しかいない。」と言われました。

それでもまだ解決する方向には向かない
のですが、みっぴさんが書かれている言葉が改めて心にじーんと響きました。

今私が辞めたら周りに迷惑がかかる、
とその事ばかり考えてしまうんですが
大変なのは最初だけで軌道にのれば
そんな事はないのかしらと思い始めて
います。思い切って決断しなくちゃ
いけない時期なのかも知れないです。
人生一回限りですもんね、ほんと。

チエ (2005-08-18 12:28:32)


■その通りだなぁ。

…と思いましたです。≧(´▽`)≦

でも,わし研究大会何度か経験してるから,子供育ってる育ってないにかかわらず,経験してみることはいいことだって思ったりもしますです。
その経験から,子供が育てられるようになりますし。

でも,フォローする先生が的外れなことを言っちゃいけないですけどね。
(って,的外れなこと言っちゃいがちですけど,私。)

毎度毎度研究大会のある学校に新卒さんがいくのは,札幌じゃごく普通にありますよ。
新卒さん2人が来ると,フォローする先生の数が1人増えるケースがありますから。
研究校であればあるほど,先生の数は多いことが要求されますし…。

新卒さんは,無茶苦茶な!って叫んでますけど≧(´▽`)≦,その分岐点乗り越えてる人たちは,非常に優秀な人材になってる場合が多いです。
(たまに勘違いしてる人もいますけど。)


わしもボスによく言われますです。
「大丈夫だ,おまえの替わりはいっぱいいる。」

でも,オカアチャンの子供の私の替わりはいないんですね。
今回心に響きましたです。

なると。 (2005-08-21 08:09:40)


■コメントありがとうございます

★キナコさん★
ほとんどの管理職はとてもいい方ばかりなのに、一部「何でこんな人が管理職なの?」って言いたくなる人がいたりします。ほんと、何でですかねぇ。

★チエさん★
理解してくださってありがとうございます。
私は自分が壊れそうになったら自動的にスイッチが切れるようになってるんですが、そうじゃない人もいるみたいで。だから、そういう人は意識してスイッチを切っていかないといけないと思うんです。
きっとチエさんもぎりぎりまで頑張っちゃう人なんでしょうね。無理をなさらないでくださいね。(^o^)

★なると。ちゃん★
(今回初めて気がついた。なるとちゃんって、モー娘。みたいにHNに「。」までつくの?)
そうだね、乗り越えられる人は、それを糧にしてステップアップすると思う。うちの新人さん達も、何だかんだ言いながらよく頑張っています。(^o^)
ただ、「実は乗り越えられない」人が、無理をして乗り越えようとすると、自分から人生そのものをつぶしてしまいかねないよ、無理をして乗り越えなくてもいいんだよ、ということを書いてみたかったの。

なるとちゃんは、教師+母で、いきなり仕事が倍に増えるようなものだね。いろんな仕事をこなすなるとちゃんのことだから、きっと両立するとは思うけど、気づかないうちに無理をすることがあると思うから、意識してスイッチを切ってくださいね。(*^o^*)

みっぴ@管理人 (2005-08-23 21:36:30)


■はじめまして☆

小学校教師2年目を迎えたぴょこと言います。今日ブログを始めたばかりでわからないことばかりなので色々教えてください!

もうすぐ2学期ですね・・・学生気分で夏休み遊びまくってしまったので2学期の準備が全くできていなくて不安でいっぱいです(><)

とても勉強になりそうなのでちょくちょく遊びにきます☆よろしくお願いします
m(_ _)m


cm118095831 (2005-08-24 21:52:35)


■cm118095831さん

いらっしゃいませ。
私も「二学期の準備が〜!」とあたふたしているところです。
…と言っても、今ネットしてるんですが(^^ゞ
勉強になるか分かりませんが、また来て下さいね。(^o^)

みっぴ@管理人 (2005-08-29 23:03:33)



トラックバック
辞めたいと考えたことありますか? by 「Sの日記」 伝説の教師←教師2年目→ダメ教師
principさんの「小学校長のお仕事:女王の教室 第6話 失格教師=阿久津真矢〜あまりにもひどい事故対応に呆れる」 へのトラックバックとして書いています。

すみません、コメントしようとしたら、また長すぎてハネられました。いっつもこれだ(^^ゞ
私とブログについて
小学校の教諭をしていましたが、2012年に退職しました。
定年じゃないですよっ!
ヾ(@°▽°@)ノ
今は、教育とは全く関わりのない生活を送っています。

ここに書かれている教員生活は過去のことですが、 今、先生として頑張っていらっしゃる方々の 何かしらのヒントになればと思って、 そのまま置いておくことにしました。

大変な毎日だと思いますが、まずは自分自身を大切に、 自分のできる範囲で頑張って下さいね!
応援しています。
広告
P R
material by:=ポカポカ色=
忍者ブログ [PR]