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小学校の子ども達のことや、学校の様子を振り返って & おすすめの本、趣味の話など…まあ、適当に。 (2022.6.14ここに引っ越してきました)
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「知的生き方文庫」は好きですねー。
今回は体力とか肌が若返るとかそういうのかと思って手に取ったら(何を期待していたんだか(^^ゞ)「あいさつをする」とか出ていて、環境の変わった今の自分にぴったりだったんだな。

環境が変わると、今までの自分を知っている人がいなくなるでしょ。
だから、わざと「なりたい自分」を演じて、その自分に少しずつ慣れていく…という方法をよくとっています。転勤族だったから自然とそういう風になったのかもしれません。

で、今回自分から意識して異動希望を出し、割と希望に近い学校になって、さあがんばるぞーって時にこの本を手に取ったわけです。そうしたら、自分が変わる方法がたくさん書いてあって、もうどのページも角を折りながら読んでいきました。

まず書いてあったのが「出会った人に自分から挨拶をする」
本当は挨拶苦手なんです。でも、やった方が相手が笑顔になるような気がして、実は異動した翌日からやっています。(異動初日の通勤途中に、家の前を掃いているおばあさんがいたのですけど、さすがに恥ずかしくてその日は挨拶できなかった)この事が書いてあったから、「他にも何かいいやり方書いてあるかな」と思って買っちゃいました。

「自分が元気になる物だけを集めたファイルを作る」
「朝一番に窓を開けて新鮮な空気を吸う」
「花を一輪買う」
「無地のメモ欄が付いているスケジュール帳を使う」

すぐにできそうなことがいっぱい。なぜそれがいいのか理由もちゃんと書いてあります。私が今までやっていたこともいくつかあったので、「それでいいんだよ」と言ってもらえたようで嬉しかった。

新しい学校は、はじめ思っていたのとちょっと違って、研究事以外の仕事はあまり練られてないし(10年前に戻ったようで、他の先生方のすることをハラハラしながら見てますが)、子どもや保護者は特に困ったちゃんもいないし(うちの学級だけか?)私の実力で何とかなりそうです。

逆に言うと、これだけ障壁のない状態で子ども達をきちんと育てられなかったら、私には教師の技量がないことになる。「子どもが○○だから」「保護者が○○だから」なんて言い訳がきかないということですね。

私は、どれだけの仕事ができるのだろう?今までの集大成の年になりそうです。


…… コメント ……

2008/5/10 17:41 投稿者:DEN
子どもも保護者も文句なし。
仕事をする環境としては、いい感じですね♪
転勤って、大変なこともありますが、心機一転してがんばるいい機会でもあるんですよね。

というわけで、今年の学校訪問の集中授業を引き受けることになりました。
前の学校からカウントすると、3年連続ですが(笑)


2008/5/22 21:56 投稿者:みっぴ
>学校訪問の集中授業を引き受けることになりました。

お疲れさまです〜。えらいなーDENさん。
私最近納得がいかないと逃げるようになりました。あは。
それにここんとこ運動会の練習が続いてバテ気味です。
自分も子どもも。
無理しない無理しない、と自分に言いきかせる毎日。
ヾ(@°▽°@)ノ
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私とブログについて
小学校の教諭をしていましたが、2012年に退職しました。
定年じゃないですよっ!
ヾ(@°▽°@)ノ
今は、教育とは全く関わりのない生活を送っています。

ここに書かれている教員生活は過去のことですが、 今、先生として頑張っていらっしゃる方々の 何かしらのヒントになればと思って、 そのまま置いておくことにしました。

大変な毎日だと思いますが、まずは自分自身を大切に、 自分のできる範囲で頑張って下さいね!
応援しています。
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