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小学校の子ども達のことや、学校の様子を振り返って & おすすめの本、趣味の話など…まあ、適当に。 (2022.6.14ここに引っ越してきました)
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ちょっと失敗した。
とんでもない親はここぞとばかりに文句を連ねてくる。子どものことは棚に上げて。
まあいいけど。

今日も失敗しそうになって気がついた。
どうやら、とんでもない親から文句を言われたおかげで、危機管理について敏感になったみたいだ。今日は何とか切り抜けたので、これはもしかして"彼女"のおかげかも。

彼女に「私達は担任を選べない」と言われた。でもねお母さん、担任は一年ごとに交代するけれど、学校はかわれるけれど、子どもは親を選べないんだよ。お母さんも子どもを選べなかったでしょ。

子どもが今の状態になっているのは、たった一年やそこらの教育環境のせいじゃないでしょ。今までも、ずっとそうだったでしょ。(そう言えば、私は2か月しかもってないんだった)

教師から見ると、親の行動と子どもの行動はそっくりです。考え方もそっくりです。見た目が違うと親は気がつかないんだろうねえ。自分がやってることが正しいと思うと、他の子の意見を聞かない所なんか、ホントそっくりだよ。

いろいろ言いたいことはあるけど、もちろんおうちの方には「申し訳ありません」と言うだけなのさっ。



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以前いただいたコメント



「その通り!」

6月からさかのぼっております……

子は親の背中を見て育ちますよねぇ。
だからそっくりなのは当たり前!
だから子どもが否定されると
親自身が否定されたように思うんでしょうね。
(実際そうなんですけど)

夏休みそうそうの個人面談では
何人かの方に現実を直視していただこうかと。

だって……いじめをしていたのは
あなたの娘の方なんですから〜残念!
しかも!それをあおっていたのは
あなた自身なんですから〜〜〜残念!

最近波田陽区に凝ってます。

Posted by:ぴょん  at 2004年07月06日(火) 20:57
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私とブログについて
小学校の教諭をしていましたが、2012年に退職しました。
定年じゃないですよっ!
ヾ(@°▽°@)ノ
今は、教育とは全く関わりのない生活を送っています。

ここに書かれている教員生活は過去のことですが、 今、先生として頑張っていらっしゃる方々の 何かしらのヒントになればと思って、 そのまま置いておくことにしました。

大変な毎日だと思いますが、まずは自分自身を大切に、 自分のできる範囲で頑張って下さいね!
応援しています。
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