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小学校の子ども達のことや、学校の様子を振り返って & おすすめの本、趣味の話など…まあ、適当に。 (2022.6.14ここに引っ越してきました)
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 今日は国語の発表原稿を作らせて、ローラーをやって、それから体育して、それから社会の発表原稿を作らせて。めっちゃハードスケジュールだったような気がします。

 国語の発表原稿作りは、調べたことを書くのは簡単だったのですが、それに対するコメントもつけさせ、「面白かったです」「楽しかったです」「いろいろわかりました」はことごとく潰していったので、子どもたちはいつもの作文と勝手が違って、やり直しの嵐にひぃひぃ言ってました。(^^ゞ

 図画工作では、子どもたちはローラーが出来たので御機嫌。いろんな色をべたべた使って、色は混ざるし、インクは盛り上がるし…仕上がりはめあてとはほど遠く…君たちは岡本太郎か。

 体育は、「先生、サッカーとかドッジボールとかしないんですかぁ?」と言ってた子が、マルチマットを前に置いての飛び込み前転が面白かったらしくて、「もう一回やろっ。」「もう一回!」「時間だよ」「え〜!もう一回だけ!ね!」…サッカーはどうしたっ。

 多分、今日は右脳も左脳も筋肉も使ってバランスが取れたんでしょうね。給食ももりもり食べてました。\(≧▽≦)/
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 社会のスーパー見学に行ったにも関わらず、な〜んも見ていないお子ちゃま達。「○○が安かったです」「○○がたくさん売れるそうです」あんた達、何を見に行ったのよ!!…ま〜ったく。スーパーの工夫を調べに行ったんでしょうに。で、今日2時間かけてお子ちゃま達の根性を叩き直しました。
 先日、全市同和研修というのがありました。これ、毎年子ども達を午前中に帰して全員出張なんです。でも…毎年、喋ってることは殆ど同じ。まぁ、気持ちを新たにすると言う意味では有意義なのかもしれないけど、わざわざ授業をカットして、全員が行く必要があるのか?と言う思いを毎年しています。子どものために学力保障というなら、授業をカットするのでなく、夏休みとかにすればいいのではないだろか。こんな事を考えているから、毎回あるアンケートにはびっしり文句?を書いて出してくるのであった。今回も書きまくったぞ。下のような中身だったと思う。
 わーいお休みの日だぁ〜。 (^-^)(^-^)(^-^)きゃ。昨日はPCには一日触らずに過ごしたので、すっごく長い一日に感じました。お洗濯したり、お片づけしたり、久しぶりに主婦したぞ。

 参観は、結局国語「ちいちゃんのかげおくり」をしました。(10月教材ですが入れ替えて今やってます)読みとりは、1学期から鍛えてきた(と言っても1・2年の積み重ねがほとんどないのでまだ1年生レベルですが)ので何とか格好が付いた気がしますが、音読がつっかかるわ声は小さいわ…。何で最近の子ってあんなに声が小さいの?これもマンションのせい??お外で元気よく遊ばせてやって下さいよぉ。

 10年前は「いかに教室で声のボリュームを落とさせるか」が話し合われたことも多かったのに、今はまるっきり逆だもの。で、「○○ちゃんは呼んだのに無視する」…あんたのその声じゃ聞こえてないんだよっ!という感じです。

 3日間の休日っていいですねぇ!お子ちゃまを持ってる人は大変なのでしょうけど、うちは旦那が寝てる横でのんびり家事したり、仕事を思い出したようにしたり、時々起こして散歩に行ったり。始め、「温泉に行こうか」とか言ってたけど、この方がずっとのんびり出来る気がします。今日のうちに仕事をあらかたやっつけてしまわないと、またいつもの休みと変わらなくなるので、ちょっとはがんばろうっと。
 明日参観なんですよ。参観はいつも悩みまくるみっぴさんです。だって、おうちの方は我が子を見に来るわけでしょ?我が子が活動しなきゃ、いくら学級全体が盛り上がってもその授業は×。我が子が活動しないのは、一昔前なら「先生、やる気がない子ですみません」と親も見ていたのが、最近は「我が子が活動しないのは先生の授業の進め方が悪いからだ」とこうなるわけで。

 で、全員が活動する授業を何とか仕組もうとするんですけどね、これが難しいのなんのって。全員が活動できるといっても、ノートに書くなんてのは目立たないからそれだけでは×。グループでの活動(物を作ったり、話し合ったり)は、親は「やって当たり前」と思うらしく、それだけでは×。一番良いのは全員が自主的に発表することですが、「全員」発表する確証はない。一人でも発表しないとその子の親は「うちの子だけ発表できなかった。うちの子はいつもあんなに学級で黙りこくっているのだろうか」…となるんですねぇ。これ実際にあったから怖い。

 とりあえず全員何とか当てていこうとはするんですが、答えられないのもいたりして。それはそれで「考えている子にまで無理に当てて困らせなくても」なんてね。だからといって発表を練習させたりしたんじゃ授業が単なる発表会になっちゃう。それに、頭を使いたい子にはこういう時間は辛いよね。まぁ、一年に一回くらいはいいかもしれない。殆ど毎回この状態で、保護者から「あの先生参観授業を楽しようとしてる」と陰で言われてる先生もいました。まぁこわい。

 そうなると、確実に全員当てて答えることができて、頭をある程度使って、しかも授業として成立して、…めっちゃ難しい。 (´ヘ`;)ハァ…どうしようかなぁ。
私とブログについて
小学校の教諭をしていましたが、2012年に退職しました。
定年じゃないですよっ!
ヾ(@°▽°@)ノ
今は、教育とは全く関わりのない生活を送っています。

ここに書かれている教員生活は過去のことですが、 今、先生として頑張っていらっしゃる方々の 何かしらのヒントになればと思って、 そのまま置いておくことにしました。

大変な毎日だと思いますが、まずは自分自身を大切に、 自分のできる範囲で頑張って下さいね!
応援しています。
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